なぜお肌は乾燥するの？セルフチェックと対策

スキンケアをしているのに肌の乾燥を感じる、、という方は多いのではないでしょうか。
乾燥の原因は様々！乾燥の仕組みを知り、潤い肌を目指しませんか？

お肌の乾燥とは、水分と油分が不足し、カサカサになった状態。
特に冬場など、気温が下がり空気が乾燥するためお肌の乾燥が起こりやすくなります。

私たちの肌は乾燥が進むと粉吹きや赤み等の症状が出ます。
これらは「バリア機能低下」から起こります。このバリア機能が低下すると肌が乾燥しやすくなり、刺激も受けやすくなるのです。

以前も学びましたが、（リンク）皮膚は通常約28日で生まれ変わる新陳代謝（ターンオーバー）が正常に行われる事で保たれているといわれています。
ただし、実際には年齢や生活習慣などによって周期がかなり変わってきます。

不規則な生活習慣や間違ったスキンケア、紫外線、加齢等の影響でバリア機能が低下し乾燥してしまうのですので気を付けましょう！

乾燥セルフチェック

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乾燥の仕組み

皮膚は「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層それぞれの機能で成り立っています。
「表皮」→お肌の一番外側にあり、目で確認できる部分で外的刺激から皮膚を守る重要なバリア機能的な役割
「真皮」→皮膚の本体で、触ると感じる弾力の源。お肌（皮膚）組織の大部分を占める
「皮下組織」→お肌の一番下にあり、筋肉や骨をつなぎ合わせている部分。

最も重要な役割を担っているのが肌の一番外側にある「表皮」の角質層です。
角質層がバリア機能として、外部からの刺激や肌内部の水分蒸発を防いでおり、
こちらが乱れると、水分が逃げやすく刺激を受けやすい状態となり乾燥を引き起こします。

・正しいスキンケア
・紫外線予防
・エアコンやマスクによる刺激
・バランスのとれた食事
・十分な睡眠時間
・水分摂取

乾燥肌は、日常生活の改善と正しいスキン
ケアが大切、
こまめな対策が美肌への一歩！！