40代のオトナ女性へ 新しいスキンケアブランド「BORDER FREE cosmetics」がデビュー

インタビュー

BORDER FREE cosmetics立ち上げのきっかけは「肌荒れ」

商品開発責任者である私は、2019年頃、約1年間肌荒れに悩んでいました。

突然あご周りに白ニキビが増え、ストレス対策、食生活の改善、スキンケアの変更など色々と試してみましたが、まったく変化なし。

当時はコロナ禍前だったので毎日マスクをする習慣はなく、鏡を見ては自分の肌と他人の肌を比較してしまいストレスを感じていた時もありました。

当時はマスクをしていなかったので、鏡や肌のキレイな人を見ては「どうして自分だけこんな肌なんだろう」と落ち込む日々。

暗い気持ちになってしまうことに嫌気がさし、自分の努力にも限界を感じたため、ニキビ専門のクリニックでの治療を決めました。

自分にとっての最善の選択って?

治療と通院を経て、今ではニキビ痕も残らず日々のスキンケアで肌状態を維持しています。
通院の選択をしたことはまったく後悔していません。

ただ治療費はそれなりにかかってしまい、自身の選択が最善策だったのかは今でもわかりません。
※それでもご自身の知識範囲で色々と試して状態が悪化するよりは、早めの受診をおすすめします。

自身の肌荒れを通して「いまは情報があふれているけれど、自力で正解を見つけることは難しい」と感じました。
また、「見つけることができたとしても、手を出しづらい価格のものもとても多い」ということにも気づきました。

より情報や商品を手に取りやすい環境を作れるように

肌悩みのせいで気持ちが落ち込んだり、せっかく解決策に出会えても価格がネックになって諦めなければいけないのはもったいない。
もっと「知りたいと思ったこと」が簡単に手に入れられ、気になったものが手に取りやすい環境があれば良いのに。

自身の肌荒れの経験からそんなことを考え、そんな環境や商品づくりをしようとBORDER FREE cosmeticsの立ち上げを決めました。

第1弾商品のポイントは「レチノール」

しっかり効果を感じられる商品づくりをすることはもちろん、商品開発に着手する際にはもう1点決めていたことがありました。それは「レチノール」を配合すること。
開発責任者自身が、肌荒れケアを開始した際にお世話になったのがレチノール。実はあまり知られていないかもしれないですが、ハリツヤのある健康的な肌へ導く全方位的なサポートをしてくれる、肌に嬉しい成分なんです。

そんなレチノールを有効成分として高配合しているため、製薬会社の開発担当の方に価格の心配をされたほどです。原材料は惜しみなく配合しながらも、通常かかる運営費を削減することで、手に取りやすい価格も実現しています。

また、地域や地球を守れるように、ひとりひとりが意識をしているこの時代。スキンケア商品としての効果を感じていただくことはもちろん、環境負荷に考慮して製造された成分や地域発展のために開発された成分を選択したり、廃棄予定資材を使用したり、小さなことでも私たちにできることを心掛けています。

私自身もサンプル製造時から毎日使用し、肌の状態をキープしている自信の商品です。
気になる方は是非マルチフェイシャルクリームをチェックしてみてください。

BORDER FREE cosmeticsが皆さんの選択肢のひとつとなれますと嬉しいです。

 

 

関連記事一覧